疲れやすい・だるいはこんな症状
睡眠時間は足りているのに疲れが取れなかったり昼間も眠かったり、体が重く感じられたりします。
また、若いころより、がんばりがきかないことも。
更年期は、自律神経が乱れたり、筋肉がやせてくることなどから、エネルギーを生み出す力が落ちてきます。
その影響で、体を勣かすのに必要な栄養や酸素を運んだり、疲労物質を体から追い出したりする力が低下し、回復に時間がかかるようになってしまうのです。
こんな症状に気をつけて
慢性的な疲れが続くと、体が慣れてしまい、つらくても我慢しがち。
でも、その陰には、貧血、バセドー病や橋本病などの甲状腺の病気、自身の抗体が自分の体を攻撃する自己免疫疾患などの病気が隠れていることがあります。
これらの病気は女性、とくに更年期前後に発症することが多いのです。
「いつものこと」と片づけずに、以前より2~3割パワーダウンしていると感じたら、婦人科か更年期外来を受診することが大切です。
更年期の対策 Review
疲れにくくなり、便秘解消になったせいか運動する元気もでてきました。
愛知県名古屋市 匿名希望 52歳
閉経後、物忘れがひどく、体重も増えて、運動嫌いの私が困っていたときに、 娘が、こちらのを勧めてくれました。
お薬ではないので、安心して飲むことができました。毎食後1カプセルづつ、 続けています。
お陰さまで、疲れにくくなり、便秘解消になったせいか運動する元気もでてきました。
お友達にもすすめてみます。 有難うございました。
セルフケア
がんぱりペースを見直そう
更年期は自分のことだけにかまっていられない時期でもあります。
そのため、責任感の強い人ほど、無理をしがち。
でも、我慢していると将来、本格的な病気にもつながりかねません。
疲れたらきちんと休むことも、セルフケアの第一歩です。
休養も大切なセルフケア
更年期は、生活をギアチェンジする時期。
若いころと同じようにがんばろうとするより、ゆったりとしたスケジュールを組んだり、無理そうなことは次の機会に回したり、ペースダウンしたほうが、ずっと快適に過ごせます。
お風呂にアロマオイルでリラックス
忙しい更年期の女性にとって、入浴は貴重なリラックスタイム。
ス卜レスが多かっあり、いらいらするときはベルガモットやオレンジ、運動不足だったり、元気が出ないときは、ローズマリーを使うと頭がすっきりします。
下半身を温めてリラックス
更年期になるとエネルギーのバランスが悪くなり、上半身はのぼせているのに、下半身は冷えているといったことが起こりがち。
下半身、とくにおなかと足首を温めてバランスを整えると、疲れもたまりにくくなります。
スカートの下にタイツやレギンス、レッグウォーマーなどを重ね着しても。
体を養うくるみをおやつに
疲れたときは、少量でもエネルギーをきちんと補う食べ物をとりたいもの。
手軽にとれるナッツ類、とくにくるみがおすすめ。 黒糖をからめたくるみなら、おやつにぴったり。
体を温めたり、更年期に不足しがちなエネルギーのめぐりをよくする滋養が補えます。
ツボ押しでエネルギーの流れをスムーズに
ツボ押しでストレスをやわらげたり、基礎代謝を活発にして、エネルギーの流れを促しましょう。
おすすめは、「合谷」と「足の三里」。
どちらも全身の健康によいツボなので、冷えや肩こりなど、他の症状のときにも役立ちます。
●合谷
手の甲を上にして、親指と人さし指の骨と骨とが接する手前を指で押し、かるく痛みを感じるところ。
●足の三里
ひざの骨の外側にあるくぼみから。指の幅3本分下がったところ。
蓄積疲労に
の主成分は、タンパク質で各種の必須アミノ酸が大量に含まれています。また、ビタミンB1 ・B2・B6・B12・C・Eやミネラル(カルシュウム・リン・鉄・亜鉛など)などの栄養成分が 豊富に含まれている他、活性成分であるアルカロイド・アントシアイン・サボニン・テルベノイド ・ステロイド・デキストリンを含み
1エネルギー増強作用(疲労・うつ病・ストレス・緊張の解消・神経組織の緩和)
2ホルモン系の有機的調整作用
3その他の薬理作用の特性を持っています。
は、ペルーではインカ帝国以前から慢性疲労や滋養強壮に効く天然生薬として親しまれてきました。