ドライマウス・のどのつかえはこんな症状
のどの奥に物が詰まったような感覚がありつばを飲み込んでもすっきりしなかったり、深呼吸をしても息苦しいような感覚があります。
粘膜が乾燥するために、声がかすれる人も。 これらの症状は、首から肩にかけての筋肉がこわばっていることから起こります。
また、女性ホルモンの減少で自律神経のバランスがくずれ、ストレスがたまりやすいこと、粘膜が乾燥しやすくなっていることも症状の背景にあります。
こんな症状に気をつけて
昔でいうと、いわゆる「ヒステリー」症状のひとつ。
ほかに病気がなければ、命に別状はないのですが、緊張や息苦しい不快な感覚が続くため、不安になったり、イライラしやすくなります。
ストレスがたまり、ほかの更年期症状が悪化することも。
ただし、口の乾きがひどいときは、ドライマウスや糖尿病、膠原病の一種のシェーグレン症候群の心配もあります。 婦人科か更年期外来、内科。
口腔外科などを受診してみましょう。
更年期の対策 Review
飲んだ次の日から頭痛がなくなり、朝も疲れなく起きることができるようになりました。
大阪府堺市 フリージア 47歳
45才から自律神経の症状が総登場。 始まりは発汗とのぼせ、それから頭痛や耳の圧迫感吐きけがするくらいの慢性肩こり、慢性疲労、むくみなど、45才から毎日がつらい状態でした。
更年期に効果があると思うことは,いろいろ試したと思います。 サプリメント、ホルモン治療、プラセンタ注射、ニンニク点滴などなど。 もちろん市販の飲み薬、漢方薬も。
マッサージ、ハリ治療もしましたが、一向によくならず... 職場の後輩の紹介で御社のにたどり着きました。
まだ飲み始めて一週間ぐらいですが、私にはがあっていたようです。
飲んだ次の日から頭痛がなくなり、朝も疲れなく起きることができるようになりました。 日がたつごとに更年期の過ごし方が良くなっていっているのを実感しています。
まだむくみはありますが、以前よりはだいぶましになりました。 これからも飲みつづけようと思います。
ドライマウス・のどのつかえのセルフケア
梅やしそなど香りのよいものを食べる
梅やしそなど、香りのよいものには、滞った体や心のエネルギーを切り替えて、緊張をやわらげる働きがあります。
ゆかりをご飯に振りかけたり、梅干しを食事に取り入れたりしてみましょう。
ゆっくりと深呼吸
のどが息苦しいと、たくさん空気を取り込もうと呼吸が浅く速くなりがち。
過呼吸の状態になり、もっと苦しくなってしまいます。
胸もとが苦しくなったら、むしろゆっくりと息を吐き、深呼吸を心がけましょう。
筋肉の緊張が緩み、呼吸しやすくなります。
大笑いして気分すっきり
のどのつかえも体や心のエネルギーが滞った状態です。
大笑いして、空気をたくさん吸い、大きく吐き出しましょう。
よどんだ体や心のエネルギーがめぐりやすくなります。
首や肩のストレッチで筋肉をほぐそう
息苦しさを感じるのは、首や胸の筋肉が緊張しているから。 ストレッチで血行を促し、緊張をほぐしましょう。 短時間でも、毎日続けることが大切です。
●肩甲骨のストレッチ
肩を持ち上げるつもりで、両腕を前から後ろ、後ろから前と5回ずつ回します。
肩甲骨の間の筋肉がほぐれるまで行いましょう
●首回し
呼吸しながら。ゆっくりと大きく首を回します。
首から肩にかけての筋肉が気持ちよく伸びるように注意しましょう。