肌のかゆみ・湿疹

肌のかゆみ・湿疹

肌のかゆみ・湿疹はこんな症状

肌がカサカサと乾燥しやすくなり、背中や手足の内側などにかゆみを感じるようになります。

温まるとかゆみが増し、皮膚をかきむしるほどかゆくなることも。 これも原因は女性ホルモンの低下。

新陳代謝が鈍くなり、肌のターンオーバーが乱れたため、古い肌細胞がいつまでも残っていたり、水分を蓄える力が衰えて、乾燥やかゆみを感じるようになるのです。

粘膜も弱くなるので、目や口の中、腟も乾きやすくなります。

こんな症状に気をつけて

かゆみが強く、かきむしってしまうと傷ができて、赤く腫れてしまうことがあります。

また、かゆみでぐっすり眠れないことも。

肌が弱くなり、少しの刺激でも傷つきやすくなるため、湿疹やかぶれも起こりやすくなります。

心配な病気としては、膠原病や甲状腺の病気、肝臓の病気など。

これらの病気でも肌に湿疹やかゆみ、赤みが出ることがあります。

更年期の対策 Review

まだまだ仕事に精をだしたいので、 これからもお世話になります。

千葉県千葉市 匿名希望 50歳

こんにちは、いつもを愛飲してます。

閉経後肌荒れがひどく、特に冬場は、肌が乾燥しやすくカサカサで、困っていました。

乳液を寝る前に塗るのは、べたついて気になっていましたが、を飲むようになり、 何もしなくて良くなりました。

べんぴも解消して、お化粧ののりも良くなりました。

まだまだ仕事に精をだしたいので、 これからもお世話になります。

肌のかゆみ・湿疹のセルフケア

水よりも、温かい飲み物を飲む

ミネラルウォーターをたくさん飲んでも、肌はうるおいません。

むしろ、水のとりすぎで胃腸が弱くなり、血のめくりが悪く、肌のターンオーバーも乱れてしまいます。

胃腸をいたわるために、温かい飲み物を欲しいときに飲みましょう。

体を石けんで洗うのは週1、2回に

肌が弱くなり、皮脂の分泌が低下しているため、更年期の肌は若いころのように汚れてはいません。

お湯につかるだけで皮脂は落ちるので、毎日石けんで洗わなくてもOK。

汗や汚れの気になる部分だけ石けんで洗い、全身を洗うのは週1、2回で充分。

ナイロンタオルは肌を傷つけるので避けましょう。

タイプの違うクリームのダブル使いでしつかり保湿

乾燥とかゆみ対策には保湿がカギ。

お風呂上がりや水仕事のあとは、すぐに保湿成分入りのクリームなどを塗ります。

ガサガサしているときは、古い角質で肌が硬くなっているので、まずは尿素入りのクリームを。

尿素の働きで角質が軟らかくなるため、その上からヒアルロン酸など種類の違う保湿クリームを使うと、効果がさらにアップします。

カサつくところを保湿しながら温める

温まるとかゆくなるので、冷やしたくなりますが、これは逆効果。

血行が悪く、新陳代謝が落ちているのですから、温めて血行をよくするほうが結果的にかゆみを早く鎮めます。

しっかり保湿をしてから温めましょう。

手羽先でコラーゲンを補給

肌のハリを保つコラーゲンも、美肌のキープには欠かせません。

また、適度な皮脂でうるおいを守ることも大切。

コラーゲンが豊富な手羽先や、良質な脂質を含む豚肉や青魚、オリーブオイルなどをとるよう心がけましょう。

更年期の肌荒れ防止と美肌に

肌のトラブルの原因は内臓疾患や便秘・体質などがあります。皮膚の細胞は約4週間を周期に、 古いものから新しいものへと変わります。

この新陳代謝が円滑であれば生き生きとした美肌を保 つことができますが、その為にはタンパク質、ビタミンが大変重要になります。

良質なタンパク 質が健康な皮膚をつくり、ビタミン郡が皮膚の新陳代謝を促し、肌に弾力性を持たせ、ビタミン Eが抹消血管の血色をよくしてくれるのです。

には多量に含まれているビタミンとアミノ酸 が皮膚や粘膜を保護します。

の抗酸化力は活性酸素を減少させ、弾力性のある美肌と黒髪効 果を高めていきます。