男性の更年期の過ごし方をチェックしましょう
男性の場合ストレスなどで低下の落差が大きくなると、つらい症状が出る場合があります。
女性ホルモンは閉経前後の10年間に急激に減りますが、男性ホルモンは通常、20歳ごろをピークにしてなだらかに低下します。
ところが、ストレスによって急激に減ると、男性更年期の過ごし方があらわれることがあります。
男性の更年期チェック
総合的に調子が思わしくない
関節や筋肉の痛み(手足、腰、背中など)
ひどい発汗(突然の汗、運動や緊張に無関係に出る)
睡眠の悩み(浅い、寝つきが悪い、早く目覚める、疲れがとれない)
しばしば疲れを感じる、よく眠くなる
イライラする(当たりちらす、すぐ腹を立てる)
神経質になった(緊張しやすい、落ち着かない)
不安感(パニック状態になる)
疲労感や行動力の減退(何もしたくない、興味の低下、達成感がない)
筋力の低下
憂うつな気分(落ち込み、涙もろい)
「人生の山は通り過ぎた」と感じる
力つきた、どん底にいると感じる
ひげの伸びが遅くなった
性的能力の衰え
早朝勃起(朝立ち)の回数の減少
性欲の低下(性交が楽しくない、性的欲求が起こらない)
男性の更年期度チェックの見方
症状がない=1点、軽い=2点、中程度=3点、重い=4点、非常に重い=5点。
各自覚症状を点数化してください。
点数の合計が26点以下なら問題なし。
27~36点は、軽度の男性更年期の可能性があります。
37~49点は中程度、50点以上は重度。
点数にかかわらず、つらいときは専門医の受診を。
更年期の対策 Review
新婚時代のように明るい家庭となりました。
神奈川県川崎市 匿名希望 58歳
私は神経質なのか仕事や人間関係で悩みがあると、夜なかなか寝つけません。
その結果目覚めも悪く、いつもだるいような無気力な状態になる事が多くつい家内にあたる事が日常的で、夫婦間で笑顔で話すことはほとんど無い生活が続いていました。
友人にホルモンバランスや滋養強壮に良いとを勧められ、気休め程度と思い服用を始めましたが、なんとこれがすごい私の体質に合っていたのか集中力や気力の充実が自分でも意識でき、夜は驚くほど熟睡でき早起きも苦にならず今では、私にこんな体力ややる気が残っていたのかとビックリ 今は家内にもやさしい言葉や気遣いが自然とできるようになり新婚時代のように明るい家庭となりました。